資産1億円と自由な生活を目指すブログ

投資実績や初心者向け資産形成法などを公開しています。

このブログについて

当ブログへの訪問、ありがとうございます。

初心者投資家のたごさくです。




このブログでは、

自分の備忘録も兼ねて、資産形成方法などを書いていこうと思っています。

これから資産形成を始めようと思っている方の参考になれば幸いです。




このエントリーから、

各記事に簡単に飛べるように、

メニューのような形にしたいと考えています。



少しずつ記事を充実させていきたいと考えていますので、

よろしくお願いいたします。

1 資産形成を始めたきっかけ

第1子誕生当時に、住宅の購入を検討するなかで、資産形成について真剣に考えるようになりました。

自分の労働力だけで生涯に稼げる金額はもうほとんど決まっているので、
何とかして支出を減らし、収入を増やすことが必要であると強く感じたため、
情報収集をし、いろいろと行動を始めました。

当面の目標は金融資産5000万円です。
ローンが5000万円以上ありますが。。。

2 住宅関係

私個人は、持ち家を選択し、
住宅ローンは変動金利で借り入れを行っています。

誰にでもあてはまるような正解はないと思いますが、
どのような考えで選択をしたのかについて書いていきます。

2-1 持ち家?賃貸?

2-2 住宅ローンは固定金利?変動金利

日本銀行は2022年9月の金融政策決定会合で、
当面の間金融緩和を継続することを決定し、
黒田総裁は、
2~3年の間は金利を上げることはない
と明言しました。

この点から、今の時点では変動金利の方がメリットが大きい方が多い気がします。

2-3 もらえる補助金などはきっちりもらう

2-4 住宅ローン減税

住宅ローン減税で所得税及び住民税の還付を受けるためには、確定申告が必要です。
また、総年収額によっては、住宅ローン減税の恩恵をフルに受けることができないこともあります
住宅メーカーや金融機関は、あまり詳しい話をしてくれないと思うので、
十分な知識を付けて、ご自身に合った、適切なローンを組みましょう。

3 資産形成関係

3-1 初心者は無理せず基本的な投資を

1晩で〇倍に!」なんていう、おいしい話はありません。
庶民にできるのは、時間をかけて、少しずつ資産を増やすことです。
株式投資のもっとも基本であると考えられるインデックス投資と高配当株投資について簡単にまとめました。
investagosaku2020.hatenablog.jp

3-3 高配当株投資

3-4 固定費の見直し

① 携帯電話料金
③ 生命保険

3-5 副業

住宅ローンは固定金利?変動金利?どっちがお得?

住宅ローンを組む際に、
固定金利で借りるか、変動金利で借りるか、
悩む人は多いと思います。

そこで、この記事では、

  • 固定金利と変動金利って何が違うの?
  • 結局、どっちで借りるとお得なの?

という点について、書いていきます。
住宅ローンの借り入れで迷われている方は、ぜひご参照ください。

よろしくお願いします。

この記事のまとめ

最初に、この記事のまとめです。

  • 2022年9月時点で、政府と日本銀行の動向を考えると、変動金利の方がメリットがある可能性が高い。
  • そうは言っても、金利が変動する可能性はあるため、資金に十分余裕がある人は固定金利がおすすめ。

なお、この結論は個人的見解であり、今後の動きや各個人の状況によって変わってくると思います。
責任は負いかねますので、最終的にはご自身の判断でお願いします。

固定金利と変動金利の違い

固定金利

固定金利は、ローン返済期間中の金利が一定です。
なので、35年ローンを組むのであれば、35年の間、毎月同じ金額を返済することになります。
つまり、市中金利が上がったとしても、ローン返済中の人は影響を受けません
金利が上がった時のリスクを、貸し手である金融機関が背負うことになります。

固定金利のメリット

毎月の返済額が一定なので、将来の資金計画を立てやすくなります。

固定金利のデメリット

変動金利に比べて金利が高く、返済額が高額になります。

変動金利

変動金利では、ローン返済期間中の金利が半年に1回程度変更になる可能性があります
市中金利が上がれば、ローン返済額も増えます
金利が上がった時のリスクを、返済者が背負うことになります。

変動金利のメリット

固定金利に比べて金利が低く、返済額が少額になります。

変動金利のデメリット

将来、金利の引き上げがあれば、返済額が増えることになります。
金利の引き上げ状況によっては、固定金利で借り入れした場合よりも総返済額が多くなることもあり得ます。

どっちがお得?

2022年9月時点なら変動金利がお得な可能性が高い

今後の動きや各個人の状況によって絶対的な結論ではありませんが、
個人的には、現時点では、多くの人にとって変動金利の方がお得になる可能性が高いと考えています。

変動金利がお得だと考える理由

日本銀行は2022年9月の金融政策決定会合で、当面の間金融緩和を継続することを決定し、黒田総裁は、2~3年の間は金利を上げることはない、と明言しました。

各金融機関は、日本銀行の定める「政策金利」を参考にして自行の変動金利の利率を決定しますが、黒田総裁の発言によって、この政策金利が3年程度は据え置かれることがほぼ確定的になったということです。

さらに、現在の日本は、給料が上がらず、世界情勢の変化によるインフレに苦しめられています。
世界中の多くの国では、インフレ対策のために中央銀行が利上げに踏み切っていますが、日本は金融緩和を維持しています。
このような悪い状況にもかかわらず、政策金利を引き上げないのであれば、3年後に日本経済がバブル期並みの好景気にでもなっていない限り、金利の引き上げはないと思います。

このようなことから、3年以上、現在の低金利は維持されると思われるため、変動金利で借り入れをしても、金利の上昇はしばらく起こらないと考えています。
そして、返済残額が多いうちに、金利を少なく、元本を多く返済する方が効率的であるため、変動金利での借り入れがお得になると個人的には考えます。


ただし、突然金利の引き上げが行われることもあり得ます
その場合、早期に繰り上げ返済することによって総返済額を減らす必要が生じますので、住宅ローン減税で還付された所得税を貯蓄や投資に回し、いつでも繰り上げ返済できる準備を進めていくことも重要です。

株式投資の基本はインデックス投資と高配当株投資

投資を始めるにあたって、安定して収益を得られる方法がないか、ネットや Youtubeでいろいろと調べた結果、

株価の値上がりを狙って投資するインデックス投資と、

配当金を求めて投資する「高配当株投資」に行きつきました。

  

目次

  

インデックス投資

 インデックス投資は、ある特定の指数に基づくファンドの値上がりによる利益を求める投資。 

インデックス投資のメリット

  •  インデックス投資が最強の投資法であることは歴史が証明済み。現代の大物投資家ウォーレン・バフェット氏も認める投資法。
  • 配当金は出ないが、収益が自動的に投資元本に組み入れられるため、課税による利益の減額が生じない。

インデックス投資のデメリット

  •  いくら含み益があっても、売却するまでは利益が確定しない。

 

高配当株投資

 高配当株投資は、保有する株から払い出される配当による利益を求める投資。

高配当株投資のメリット

  • 配当による収入が得られるため、株価の値下がりをそこまでに気にかけなくて済む。 
  • 配当金を再投資しないのであれば、収入として生活費の足しになる。

高配当株投資のデメリット

  • 配当を受取る際に課税されるため、再投資を前提にした場合はインデックス投資よりもパフォーマンスが低くなる。 
  • 株価の値下がりは大きな問題ではないが、配当金が減配になると問題。

 

どっちがいいのか

具体例で考えてみましょう。

例えば、高配当株投資とインデックス投資、それぞれ100万円運用して、1年間の利益がともに3%であった場合。

インデックス投資の場合は、翌年の元本が103万円になる。

一方、高配当株投資の場合は、配当分の3万円を受取る際に税金が課されるため、再投資できるのはその80%以下になる。

この点を見ると、インデックス投資の方が優れているような気がします。

 

ただ、どちらも20年後に株価が下がっている可能性があります。

インデックス投資で利益分を元本に組み入れ続けた結果、20年後に株価が100万円を下回った場合、結果的に利益は出ません。

一方、高配当株投資で、20年間で株価の上下があったとしても、おおよそ元本100万円の3%程度の配当が毎年あり、それを再投資せずに受取り続けていた場合、3万円×80%×20年で約48万円の利益を得たことになります。

受取った配当金を差し引けば、株価が半額になるような暴落をしているのでなければ利益が出ます。

この点は高配当株投資の方が優れていると思います。

 

2022年9月時点の結論

現時点での私の結論は次のとおりです。

まずは積立NISAを利用したインデックス投資

通常、投資で得た配当や売却益には課税されますが、国の税制優遇である積立NISAを利用すると、この部分の税金が免除されます。

これを使わない手はないので、まずは年間の積立NISA枠の上限40万円分は、すべて使いきるのがお得だと思います。

そのあとは高配当株投資

積立NISA枠を使いきったら、高配当ETFへの投資。

 

要するに

どっちがいい、というのは結論はでないものなのだろうと思います。

それぞれ、根本的な考え方、リスクの取り方が違うため、それぞれのメリットを活かして、上手に運用しましょう。